【保育園落ちた日本死ね】書いた人の気持ちが痛いほど解る。私の保活事情。

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こんにちは!


rikoです^ ^



風邪をひいてしまい、少しお久しぶりの更新になってしまいました。



最近、私は『保活』に頭を悩ませています。


保活とは保育園に入るための親の活動のこと。


もうすぐ3歳になる息子の保活をまだしなきゃいけないなんて、育休中には思ってもいませんでした。


2016年に話題になった『保育園落ちた日本死ね』を書いた人の気持ちが、今はすごくわかります。


※今日はとても長いです!興味ない方はスルーして下さいm(_ _)m


【保育園落ちた日本死ね】とは?

2016年に深刻な待機児童問題に対し、匿名でブログに書き込まれた言葉。

その年の新語・流行語にも選ばれたが、「日本死ね」という汚い言葉から、賛否両論がありました。


この言葉を、国会で初めて取り上げたのが民進党の山尾志桜里衆院議員(ついこの間離党されましたが…)


安倍首相が匿名を理由に国会質疑で答弁を避け、批判浴びたこともありました。


こちらがそのブログです↓
保育園落ちた日本死ね!!!


現在の息子の保育園事情

現在、息子は自宅近くにある小規模の認可外保育園に預けています。


小規模なのでクラスとかはなく、20人ぐらいの0歳から3歳までの子供が一緒に過ごしています。


今の保育園は1歳になる2週間ほど前から預けているので、もう2年ぐらいになります。


息子も今の保育園ではお友達もたくさんいるし、信頼できる先生方ばかりなので、私も安心して預ける事ができているのですが、小規模の保育園なので3歳の3月で卒園しなきゃいけないのです。


そうなると、3歳の4月から入れる保育園を探すしかないのですが……


どこもすでにいっぱいで入れない状態です。


そもそも認可外保育所に預けた理由

なぜ認可外保育園に入れたかと言うと、もちろん認可保育園に入れなかったからです。


2014年の9月末から1年間の育休を終えて仕事復帰をしました。


復帰の少し前に初めての保活に取り組んだのですが、復帰が9月っていうのは遅すぎました。


保育園は4月からのスタートになるため、親たちは4月に保育園に入れるために前年度から保活を開始しているんです。


保育園に入れるために1歳になるまで育休を取らずに、10ヶ月とかで復帰をするんですね。


私も生後半年ぐらいから保活を始めていれば、近所の保育園に入れたのかもしれません。


でも私はぎりぎりまで息子と一緒に過ごしたかったので、早くの復帰は全く考えていませんでした。


8月に役所で申し込んでも近所の保育園はすでにいっぱい。


通勤途中にある保育園であれば空きはあったけど、子供と一緒に途中までバスで通勤することを考えると、すでに体調があまり良くなかった私には無理だと判断して、家の前の認可外保育園に預ける事になりました。


せめて自転車で行ける距離だったら、考えられたんですけどね……。


認可外保育園に通わせながらの保活

その後、その年に行われる2015年度の申し込みをしたけど、見事に落ちました。


正直、その4月には入れると思っていたんです。


両親はフルタイム勤務だし、他に減点になる項目もなかったし、認可外保育所に入れていることでの加点もありましたから。


でも、保育園って1歳前から入ったら小学校に入るまで、親が仕事を辞めたり、引越ししたりとかの何か理由がない限り辞めません。


だから空きが無かったんです。


空きがなければ、そりゃあ入れませんよね。


そして昨年の今頃にも、また今年度の申し込みをしましたが、もちろん入れませんでした。


そして、いよいよ3歳の3月をあと半年で迎える事となりました。


今の園の同じ歳のお友達のママ達も私と同じ状況です。


来年4月からの選択肢

来年4月からの残された選択肢は

1.自宅近くの保育園に通う→ほぼ見込みなし

2.自宅近くの幼稚園に通う→普通の幼稚園の為、朝と夕方は延長保育(有料)で対応。
夏休みなど長期の休みも延長保育で見てもらえる。
でもあくまでも幼稚園なので、平日のイベントやお弁当など、働くママ向きではない。


保育園が希望だけどほぼ無理なので、選択肢が幼稚園しかありません。


幼稚園で延長保育を利用しているのは、全体の1割程度だそう。


大半の子が先に帰ってしまうので、延長保育の子供は寂しい思いをしてしまうようです。


預ける先があるだけまだマシなのかもしれませんが、やっぱり色々と考えさせられます。


まとめ

息子が1歳で復職して、この2年間は毎日が葛藤の日々でした。


時間がなくてイライラして息子に当たってしまったり、ママとずっと一緒にいたいと言う息子のそばに居てあげられなかったり、何のために仕事を続けてるんだろうと何度も何度も考えました。


働くママは皆きっとそんな葛藤を乗り越えてきたのではないかと思います。


だからせめて保活なんてものはなくなってほしい。


そこに割く時間や労力は、国や自治体がもっと考えてくれれば解消されるはずだし、余計ないらない悩みなんです!


これから約半年続く保活期間が、1人でも多くの働くママにとって少しでも有意義なものになりますように!!



今日も読んで頂いてありがとうございました^ ^

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