関節リウマチとシェーグレン症候群
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rikoです^ ^
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シェーグレン症候群の併発
2016年5月30日
リウマチ診断から3日後にとうくんを実家に預けて、今後の治療方針を決めるために旦那と一緒にリウマチ科クリニックを受診しました。
先生がリウマチの事、治療法、妊娠についてなど、ひとつひとつ丁寧に旦那に説明してくれました。
血液検査の結果で抗核抗体が2560とかなり高い値で、この場合他の膠原病もある可能性が高いから、次回もう一度採血をして調べる事になりました。
それによって今後の治療法も変わってくるとのことでした。
この頃はほぼ毎日微熱があり、倦怠感や疲労感も強くて、週に1〜2回ぐらいは37.5度以上の熱が出ていたため、ステロイド5㎜を服用することになりました。
旦那も最初の方は無知のため、リウマチと言ってもわかっていなかったけど、この頃には病気の重大性を理解して、体調や精神面をかなり気遣ってくれて、率先して家事や育児を助けてくれるようになっていました。
自分も仕事で大変なのに、本当にありがたかったです。
2016年6月7日
ステロイドの効果確認と採血のためリウマチ科クリニック受診。
ステロイドが効いていて、体調は少しだけマシでした。
でも微熱はほぼ毎日あったし、週に1回くらいは仕事から帰宅後しんどくて何も出来ない日がありました。
とりあえず薬は同じ量で続けることに。
診察後、膠原病を詳しく調べるために採血を6本も取りました。
採血をしてくれた看護師さんがすごく優しく声をかけてくれて、「ここの患者さんでもリウマチになってから出産された方もたくさんいらっしゃいますよ」って、励ましてくれました。
嬉しくて涙が出そうになりました。
2016年6月14日
リウマチ科クリニック受診日。
採血の結果、シェーグレン症候群だけ陽性となり、あとは陰性でした。
→シェーグレン症候群とは?
シェーグレン症候群は涙や唾液を作りだしている涙腺、唾液腺などの外分泌腺に慢性的に炎症が生じ、涙や唾液の分泌が低下、乾燥症状を呈する自己免疫性疾患です。
男女比は1:14で女性に多く、発症年齢は50歳代にピークがありますが、子供から高齢者までさまざまな年齢で発症します。
シェーグレン症候群は単独で発症する原発性シェーグレン症候群と、他の膠原病に合併して発病する二次性シェーグレン症候群があります。
二次性シェーグレン症候群は、関節リウマチや全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎・皮膚筋炎などに起こります。
症状はドライアイやドライマウスをはじめとする乾燥症状です。
ドライアイの症状として、目がごろごろする、目が疲れやすい、まぶしく感じるなどがあり、ひどくなると角膜に傷がついて乾燥性角結膜炎や、表層性角膜びらんなどがおこります。
ドライマウスの症状は、口が乾く、クラッカーやパンなどの「ぱさぱさしたもの」が食べにくい、食事中に水分を多くとる、長く話すと声がかれる、などがあります。
唾液が少なくなるため、虫歯になりやすく、味覚障害が生じることがあります。
他の治療が必要な膠原病でなくて、とりあえずひと安心でした。
でも総合的に診て、やはり軽度のリウマチではないから、全身を見るためにも総合病院での治療を勧めると先生に言われました。
その理由は…
●リウマチに膠原病が併発している
●微熱や倦怠感が続いている
●気管支炎を繰り返している
●肺炎をおこしている
ここのクリニックの先生は本当に親身になって考えてくれるとても良い先生だったので、転院になるのは不安だったけど、2週間後に総合病院に行くことになりました。
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今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。
全てのリウマチの方の症状が少しでも改善しますように!
一緒に頑張りましょう!!
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